《数学を得意にする方法》

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近頃、文科省は「理系人材を増やそう」という方針を打ち出しました。日本と世界の現代と未来社会にとって、さらなる科学技術開発が必要になるからでしょう。理系分野を学ぶには数学の力が必要です。数学の基礎基本は計算ですから、まずは計算力を鍛えましょう。計算は「速く正確に」です。計算問題演習は、計算ルールの活用力だけでなく集中力を高める効果があります。また、正解しただけで満足せず、別の解法を考えてみることが大切です。

次に、証明問題の学習で論理的思考力を高めましょう。数学の問題を解くとは論理を進めることに外なりません。数学を学ぶ意義は、論理的思考力を鍛えることにあると言えます。実際の証明問題解法には数学独自の記述用語や記号がありますので、正しい記述法を身につける必要があります。由緒正しい数学の流儀に則った解答が書けるようにしましょう。

第三に、関数の学習が大切です。数年前から栃木県立入試において、グラフ問題と文章題の2問が出題されるようになりました。それだけ関数の知識は重要だということです。関数問題を解く上で最も大切なのは、グラフをかくことです。グラフをかけば図形が生まれるので、図形との融合問題になり少し難しくなります。自力で解けない問題は、正解と解説を読んでもかまいません。ただし、解法を覚えるのではなく、「なぜそのようにして解くのか、なぜ間違えたのか」を納得いくまで考えることが大切です。

つまり、数学を得意にするには、集中力と論理的思考力を高めることが大切なのです。